パティスリーティシャンティ|聖夜の始まりと共にうぶ声をあげる

体験・取材・調査
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流れるクリスマスソング。華やかなイルミネーション。道にはびこるサンタ衣装。クリスマスを感じざるおえない空気が街に漂っています。

どちらかというと日本的なものが好きな僕でも、自然と街の空気に飲まれて、ケーキを食べたくなってきました。

そんな時、近所(練馬区中村橋)で、新しくケーキ屋さんができるのを聞きつけ、オープン当日の12月22日に行ってきました。

聖夜の始まりと共にオープン(ほぼ)するのは、キリストさんの誕生日を祝うようで美しいですね。

お店の外観は白を基調としたシンプルでおしゃれな店構え。休憩ようのためかおしゃれなベンチが一脚が置いてあります。開店当日らしくたくさんの花が並んでいます。

ぱっと見、セーヌ川のほとりにでもありそうな店構。実際にあるのは東京都練馬区の中村橋のほとり。中村橋という街並みに似つかわしくないけど、とてもセンスの良いお店。

ドアが古いアナログなドアで、おしゃれなのはいいのですが、開け方がわからず店員さんに開けてもらうことに。入り口に入るときも、帰りに出るときも。オープン特権のドアマン付ですね。

商品は主にパンやケーキ。クリスマスらしく華やかで目をひくケーキが目立ちます。オープン当日なので、何が美味しいかわからない。オススメを聞いてみました。

「クロワッサン、シュークリーム、今の時期はショートケーキがオススメです」と、教えてくれました。

シュークリームを直感的に一目惚れして食べたいとおもいました。でも、よくよく考えたら、クリスマスが理由でお店に来たんだと考え、ショートケーキに変更。クロワッサンも購入。

食事スペースイートインはないため、自宅でたべました。

クロワッサンを押しているだけある。ほのかなバターの風味、甘過ぎない味、よくできている。外はカリカリ、中はふわふわ。クロワッサンの両端のカリカリがたまらない。カリカリのミルフィーユ状態。カリカリを一口すると、すぐにまたカリカリがおそってくる。

ショートケーキは、自然な甘さが口の中に広がり一瞬でとろける。甘味に不自然さがない。良い砂糖を使っているのかもしれない。いちごが大きく甘い。一口で食べるのが失礼と思えるほどに。

個人的にはショートケーキもおいしかったがクロワッサンが超おすすめ。

兎にも角にもクロワッサン!カリカリ具合が最高です。

パティスリーティーシャンティーは聖夜の始まり共に、キリストさんの誕生を祝うがごとく開店しました。キリストさんが長く世界の人々の心を引きつけるように、パティスリーティーシャンティーも、長く人の心を引きつけるお店になってほしいものです。

クリスマスの時期にも、そうでないときにも、尋ねるべきおすすめのお店です。

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