心霊スポットにある弓道場でおきた不思議な恐怖体験

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心霊スポットで有名な東京都内にある某公園。その公園の端に、僕が通っていた弓道場がある。僕はその弓道場で、心霊体験と言っていいのかわからないが、ちょっと不思議な恐怖体験をすることになる。

幽霊が出るといわれる公園は、夜の時間閉鎖される。完全室内の弓道場は、仕事や学校帰りに弓を引きたい人のため夜21時まではあいている。弓道場は午前の部、午後の部、夜の部とわかれていて、それぞれの時間ごとに、準備片付けをする。

主に夜の時間利用していた。誰よりも早く来て、的の取り付け、利用する弓の準備をし、みんながスムーズに始められるように用意をして、人より早く練習する。

弓道場の入り口は自動ドア。中に入ると大きめの玄関があり、正面に受付の管理人さんがいる部屋がある。管理人さんの部屋に小さな小窓があり、管理人さんにチケットを渡してから入る。

玄関を入り左手が道場、その先に10メートルぐらい続く廊下があり、廊下の突き当りに大きめのスペース、練習用の巻藁がおいてある。突き当りにを曲がると、左に小さな談話スペース、少し先に小さな給湯室がある。

突き当りから10メートルぐらい進むと、男女別れた更衣室があり、更衣室の前には練習用の弓が並んでいる。廊下の最後はトイレ。

いつものように弓道場に入った。管理人さんに挨拶をし、一度荷物をおいてから道場に入り、名簿に記帳して、礼をして道場を出る。

荷物を持って更衣室に入った。袴に着替えて荷物をロッカーにしまい、更衣室を出て弓を取り、道場に向かおうと歩き始めた。廊下の先の突き当りから、誰かが小走りに走ってくる足音がする。

突き当りから現れたのは管理人さん。管理人さんと僕との距離10メートルぐらい。管理人さんは僕の顔を見ると「あれ、今ここ誰か通らなかった?」と聞いてきた。

見たままに「いえ、だれも通っていませんよ」と伝えた。

管理人さんは小首をかしげながら、「あれ、おかしいな。今誰か受付の前通って、入って行くのが見えたんだよね」というと、管理人さんはなんども首をかしげながら、突き当りから受付の方へ戻っていく。

僕は更衣室の前から歩き出し、給湯室、談話スペースと、一つ一つ部屋を確認しながら歩いた。誰も人はいない。

道場に入り、準備のため的をつけるときも、周りに人がいないか確認するも誰もいない。一通り全ての用意が終わり、トイレに行ったが誰もいない。女性更衣室、女性トイレは見ていないが、ほぼ間違いなくこの広い弓道場にいるのは、僕と管理人さんの二人だけのはずだ。

弓道場に出入りすることができるのは、正面の自動ドアのみ。正面から入って、廊下の方へ進めば、必ず僕に出会っていたはずだ。受付の人が誰か入っていくの気づいて追いかけたので、廊下の間でちょうど挟まれるようにその誰かに出会うはず。

一人弓をひき始め20分ぐらいすると、いつもの知った顔の人たちがが集まりだした。その間、謎の人間に出会うことはなかった。弓道場に通っている人が怖がるといけないので、この話はだれにもすることはなかった

後々ネットでいろいろ調べていたら、この弓道場で15年ぐらい前に管理人さんをしていた人のブログを見つけた。

そのブログでは、夜の時間が終わり、みんなが帰ったのを確認し、あとは施錠するだけなのに、突然ガヤガヤと人の雑談する音が聞こえてきた話。

何かがどこかへ行進する規則正しい足音を聞いた話。誰もいないのに誰かに見られている気配がした話など。怪奇現象のオンパレードと書いてあった。

もしかしたら、本当の心霊スポット、本当に幽霊がでるのは、公園ではなく弓道場なのではないかと身をもって感じた。

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