日本の人口はどんどん減っています。政府も対策をしていますが、なかなかうまくは言っていないのが現実です。
なにか人口減少をする対策方法はないか。個人的に考えてみました。その時ひらめきました。
日本のあの日を祝日にすればいい。
たったこれだけの簡単なことで、日本の人口減少が止まり、日本経済が活性化することに気づきました。
祝日にすべきその日は、3月14日ホワイトデー。
なぜ、ホワイトデーを祝日にするだけで、人口減少がとまる可能性があるのかを解説させていただきます。
十月十日について
十月十日という言葉、日本人なら聞いたことありますよね。妊娠して出産するまでの期間の俗称です。
この十月十日の日数は、実は10ヶ月と10日ではなく、9ヶ月と10日が正しいといいます。
この十月十日(9ヶ月と10日)計算で、クリスマスイブからさかのぼると、3月14日のホワイトデーになります。
実際の妊娠出産はもっとずれるとおもいますがだいたいです。
ホワイトデーは、日本の一般的な認識では、バレンタインデーにもらったチョコレート等を、アメやプレゼントなどでお返しする日です。(諸説あり)
ホワイトデーの1ヶ月前にバレンタインデーがあります。
バレンタインデーは、これもまた日本での一般的な話になりますが、女性が男性に対してチョコレートを送る、もしくはチョコレートを介在して、愛の告白をする日。
それぞれ、日本独特の文化が形成されています。
まとめると。
バレンタインデーは、チョコレートと愛の告白の日。
そしてその1ヶ月後、お返しとお返事の日ホワイトデー。
十月十日(9ヶ月と10日)後クリスマスイブ。
言いたいことは伝わりましたでしょうか。
ホワイトデーを祝日にすると
まず、ホワイトデーが祝日になったとします。
バレンタインデーに、男女どちらでも構いません告白をしたとする。
祝日のホワイトデーに、バレンタインデーの告白に対して返事をし、祝日の勢いで何かが起こる。
その十月十日後(9ヶ月と10日)のクリスマス(もちろん多少前後する)に出産という流れになります。
クリスマスは諸説ありますが、キリストさんの誕生日です。いうなれば、キリストさんの生誕祭と子供の誕生日を祝う、生まれて来てくれてありがとうの日になります。
クリスマスの本来の意味合いに近くなりますね。
バレンタインデーは告白の日で、今まで以上に告白する人が増え、チョコレートなどお菓子関係の売り上げがますます伸びます。
ホワイトデーはお返事、お返し、愛を結ぶ?祝日となり、お菓子業界、ホテル、レジャー関係、飲食関係、様々な経済効果が考えられます。
クリスマスは、キリストさんを含め誕生を祝う日となり、家族で過ごすことが多くなり、プレゼント、ケーキ、飲食など、今まで以上の経済効果が考えられます。
ホワイトデーを祝日にするだけで、日本の人口減少が止まり、クリスマスが本来の意味合いに近い日になり、日本経済が活性化します。
クリスマスを祝日にすれば良いのではないか
クリスマスは、約150カ国で祝祭日になっています。日本もクリスマスを祝日にすればいいという話もあります。
日本はクリスマスを祝日にすることはできません。なぜなら日本国憲法による政権分離に基づいている。
戦後の祝祭日全てが、非宗教的なものに限られているためです。
人口減少はメリットでビジネスチャンス
日本が世界に先行して人口減少をしているのは、ある意味ではメリットで、チャンスではないでしょうか。
これから先進国で同じように、少子高齢化、人口減少と、日本と同じような国が増えてくると思います。
日本が先行して人口減少を食い止める方法を編み出し、世界に先行することができれば、その方法はビジネスチャンスとなり、さらなる経済活性が予想できます。
日本の祝日は多すぎます。作るのであれば、何らかの根拠があって意味がある祝日を作るほうがいいとおもいます。
どうせなら、日本経済が活性化して、日本の問題が解決される、そんな都合の良い祝日が良い。もちろん、今回書いたようなことが、現実的かといえばそうではないでしょう。
もうすぐそこにハッキリと見えている、超高齢化、超少子化の日本。今がむしゃらになって対応すれば、人口減少も止まり、タイムラグはあると思いますが、人口回復につなげることができるかもしれない。
自分達の未来のためにも、「楽しんで」日本の社会を動かす方法を考えてみましょう。きっと、たった一人の人に笑われるようなネタが、世界を動かす力になるのかも。
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