あけましておめでとうございます。
ネコテラスです。
初詣に富岡八幡宮に行ってきました。こんなに遅れて初詣に行ったのは理由があります。
2017年のクリスマスの前一人で闇鍋をしました。一人闇鍋をしてから風邪をひいてしまい、年末年始と寝込んでいたのです。
風邪の原因は、一人闇鍋のさみしさ、苦しみ、パクチーの味、この3点を原因と考えています。特にパクチーが辛かった。風邪もようやくよくなり初詣に足を運んだわけです。
参照記事:クリスマスに一人で闇鍋をやってみた!?一人闇鍋のルールとやり方
いつもなら、江ノ島にある江島神社に行くところですが、体調が完全に回復していないため、遠出は控え富岡八幡宮に行くことにしました。
富岡八幡宮は、東京十社巡りをしてから好きになった神社です。東京十社の中ではいちばん好きな神社。
僕の神社や寺が好きになる定義は、境内に入った時、もしくはある場所で、頭の上からやが突き刺さったような感覚、何かが入ってくるような感覚がある、この感覚が強いほど好きになります。富岡八幡宮はとりわけ感覚が強いです。
もちろん他にも、神社寺の見た目や、御祭神、雰囲気なども、理由になります。
そんな大好きな神社にて、大事件が起きたのは記憶に新しい。2017年12月7日に事件が起きました。ちょうど1ヶ月前ですね。ニュースサイトを見たところ、3割も初詣客が減ったそうです。
実際に行ってきました。境内に入ると1月6日の割にはまだ参拝客は多い。参拝する際ほとんど並ぶこともない。富岡八幡宮での初詣は初めてなので、古い年との差を比較することができません。事件現場付近の封鎖は解かれていて、駐車場は普通に車が止まっています。
一見すると初詣で賑わう普通の神社です。ちょっと違和感感じたのは、事件現場周辺だけ人がほとんどいないこと。本道から外れているのも理由かもしれなません。
現場付近で歩いている人がこんな会話をしている、「ほら、ここだよ、やばい」と、夫婦と思しき人達の会話です。
富岡八幡宮のほぼ隣には、成田山東京別院深川不動尊があります。こちらも富岡八幡宮に負けないぐらい有名なお寺です。初詣の人数も毎年多いお寺です。ついでなので行ってきました。
深川不動尊は、あまりに人が多すぎ参拝する気が起きず、おみくじだけ引いて帰りました。参拝客は富岡八幡宮の5倍ぐらいはいたでしょうか。深川不動尊と富岡八幡宮はセットで参拝する人が多い。にもかかわらずこれだけ参拝客に差があるのであれば、事件の影響があるのかもしれない。
おみくじをあえて深川不動尊で引いたのは、値段が100円だったため。富岡さんは200円でした。
おみくじ結果は吉!
壮年期の「戸中人有厄」を、お隣の富岡さんに言ってあげてほしかったな。
戸中人有厄:このようにまだ衰えや乱れはない。家庭でも問題が起きないようによく注意しよう。
もう1ヶ月立っているので、ぱっと見は日常に戻っているかもしれない。あれだけの大事件、記憶はそんな簡単に消えることはない。
富岡八幡宮はこれから、心霊スポットと呼ばれる日が来るかもしれない。犯人の手紙には、「怨霊になってこの世に残り続ける」と、書いてあるそうです。
一応、怨霊いるか探しました。神社の裏手、事件現場周辺、石碑の裏、神社横のマイバスケット。探して見ましたが、怨霊いなかったので大丈夫だとおもいます。霊感全くありませんが。
大好きな神社富岡八幡宮が、心霊スポットになってほしくはない。怨霊になって出て来るのであれば、僕が退治に行きます。怨霊より生きている人間の方が強い。
事件が起きても、まだまだたくさんの参拝客がいます。それだけの支えがあるということです。これから、地域の人、参拝客を大事にして、今までと同じように、みんなに愛される格の高い神社になってほしいものです。
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